特許
J-GLOBAL ID:200903054273909514

光導波路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-034923
公開番号(公開出願番号):特開2000-235124
出願日: 1999年02月12日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 光入力部から光出射部へ光が伝搬する際、光入力部と光出射部との接合面において生じる反射戻り光が光入力部のコアへ結合し逆行するのを抑えることができる光導波路を提供する。【解決手段】 光入力部Iを構成する第1のコア3と光出力部IIを構成する第2のコア4が接合されており、第2のコア4は第1のコア3と材料もしくは組成の少なくとも一方が異なるとともに、第2のコア4の屈折率が第1のコア3よりも低く構成されている光導波路において、第2のコア4の厚みDと幅Wの少なくとも一方が第1のコア3のものよりも大きくなるように形成する。ここで、第1のコア3と第2のコア4の接合面を光の進行方向に対して斜めにしてもよい。これらの点は、逆に第2のコア4から第1のコア3へ光が伝搬する場合、すなわち、IIを光入力部、Iを光出力部とする場合にも同様に適用できる。
請求項(抜粋):
光入力部を構成する第1のコアと光出力部を構成する第2のコアが接合されており、前記第2のコアは前記第1のコアと材料もしくは組成の少なくとも一方が異なるとともに、前記第2のコアの屈折率が前記第1のコアよりも低く構成されている光導波路において、前記第2のコアの厚みと幅の少なくとも一方が前記第1のコアのものよりも大きいことを特徴とする光導波路。
Fターム (6件):
2H047KA04 ,  2H047KA11 ,  2H047MA07 ,  2H047QA02 ,  2H047TA25 ,  2H047TA26

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