特許

J-GLOBAL ID：200903054275885558

排水の処理反応槽

発明者： 吉田 輝久 ,  浜田 英明
出願人/特許権者： 日立機電工業株式会社
代理人 (1件)： 林 清明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-091695
公開番号（公開出願番号）：特開平5-261392
出願日： 1992年03月17日
公開日（公表日）： 1993年10月12日
要約：

【要約】【目的】 反応槽を竪形とし、かつ省スペースで、効率的な窒素処理を行う。【構成】 所要の大きさを有する排水処理用の反応槽1の内部を、その水深方向に微生物分離スクリーン5を棚板状に配設する。そして上層部4と中層部3及び下層部2に仕切り、上層部4と下層部2に固定化硝化菌を投入して好気雰囲気とする。そして中層部3に固定化脱窒菌を投入し、嫌気雰囲気となるように散気空気量を制御する。

請求項（抜粋）：

所要の大きさを有する排水処理用の反応槽内部を、その水深方向に微生物分離スクリーンを棚板状に配設し、上層部と中層部及び下層部に仕切り、上層部と下層部に固定化硝化菌を投入して好気雰囲気とし、中層部に固定化脱窒菌を投入し、嫌気雰囲気となるように散気空気量を制御することを特徴とする排水の処理反応槽。