特許
J-GLOBAL ID:200903054276080286

オーディオ複号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-130102
公開番号(公開出願番号):特開2008-286904
出願日: 2007年05月16日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
【課題】一般的に移動体放送では、伝送路の状態が常に変動し、符号化データの伝送誤りが頻発する。チャンネル拡大符号化信号に伝送誤りが発生した区間とそうでない区間とで再生されるチャンネル数の変動が発生し、急激な音場の変化が起こり、ユーザーが多大な違和感を感じるという問題が生じる。【解決手段】上記の課題を解決するため、本願の請求項1記載の発明は、マルチチャンネル信号をダウンミックスした第一の符号化信号と、前記第一の符号化信号をマルチチャンネルに拡張する第二の符号化信号を復号化するオーディオ復号化装置において、前記第一の符号化信号と前記第二の符号化信号を分離する手段と、前記第一の符号化信号に含まれる符号化時間長を検出する検出手段とを備えることを特徴とするものである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
マルチチャンネル信号をダウンミックスした第一の符号化信号と、前記第一の符号化信号をマルチチャンネルに拡張する第二の符号化信号とを含む符号化信号を復号化するオーディオ復号化装置であって、 前記符号化信号から前記第一の符号化信号と前記第二の符号化信号とを分離する分離手段と、 前記第二の符号化信号が正常に復号できるか否かを判定する判定手段と、 前記第一の符号化信号と前記第二の符号化信号とからマルチチャンネル信号を生成するための通常モードで復号を行なう復号手段とを備え、 前記判定手段により、第二の符号化信号を正常に復号できないと判定された場合、前記復号手段は、第一の符号化信号のみからマルチチャンネル信号を生成するためのMatrixモードで復号を行うことを特徴とするオーディオ復号化装置。
IPC (2件):
G10L 19/00 ,  H04S 3/00
FI (3件):
G10L19/00 330E ,  H04S3/00 Z ,  G10L19/00 213
Fターム (3件):
5K067AA23 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10

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