特許
J-GLOBAL ID:200903054276242014

短絡保護回路および短絡保護方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-288595
公開番号(公開出願番号):特開2005-057624
出願日: 2003年08月07日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】 短絡状態を容易に検出することができ、短絡状態を検出した際は無駄な電圧の供給を遮断し、これにより電源の長寿命化を図り、かつ所要の回路部品等に与える悪影響をも防止することができる短絡保護回路を提供する。【解決手段】 音響信号を増幅して出力する増幅手段としてのアンプ12と、音響信号の帰還電圧としてのREF電圧の電圧レベルを検出し、当該電圧レベルが短絡電圧乃至短絡電圧に近い電圧レベルである場合に起動指令の信号を出力する検出手段としての電圧検出回路22と、電圧検出回路22からの起動指令の信号によりアンプ12に供給すべき電源電圧を遮断する電源遮断手段としての電源制御回路24とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
音響信号を増幅して出力する増幅手段と、 基準電位に対応する電圧を前記音響信号の帰還電圧であるREF電圧として出力するREF電圧生成手段と、 前記REF電圧生成手段の出力端に現われる前記REF電圧の電圧レベルを検出し、該電圧レベルが短絡電圧乃至短絡電圧に近い電圧レベルである場合に起動指令の信号を出力する検出手段と、 前記検出手段からの起動指令の信号により前記増幅手段に供給すべき電源電圧を遮断する電源遮断手段と、 を備えたことを特徴とする短絡保護回路。
IPC (2件):
H04R3/00 ,  H03F1/52
FI (2件):
H04R3/00 101Z ,  H03F1/52 Z
Fターム (15件):
5D020AB02 ,  5J500AA02 ,  5J500AA41 ,  5J500AC56 ,  5J500AF20 ,  5J500AH38 ,  5J500AK00 ,  5J500AK12 ,  5J500AK61 ,  5J500AK63 ,  5J500AM20 ,  5J500AS05 ,  5J500AT01 ,  5J500PF06 ,  5J500PG06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 音響再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-084863   出願人:アイワ株式会社

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