特許
J-GLOBAL ID:200903054276247083
燃焼装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-189689
公開番号(公開出願番号):特開平8-054115
出願日: 1994年08月11日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 使用中に乾電池の起電力が低下しても、消火操作を行なうと、大きい逆方向電流を流す事ができ、確実に電磁安全弁を閉弁することができる燃焼装置の提供。【構成】 点火の際に熱電対2の熱起電力が立ち上がるまで1次ソレノイド42に順方向電流IH を流して電磁安全弁4を開弁保持する保持回路6と、消火操作時に、1次ソレノイド42に逆方向電流IR を流し電磁安全弁4を強制閉弁させる離脱回路7と、作動用電力を蓄えた乾電池8とを有するガス湯沸器Bにおいて、乾電池8の起電力が低下しても、出力電圧が一定値を維持する昇圧安定化回路9を設け、昇圧安定化回路9を介して離脱回路7に昇圧安定化出力を供給する。
請求項(抜粋):
燃料供給路により燃料が供給されて燃焼する燃焼器と、該燃焼器の燃焼炎により熱起電力を発生する熱電対と、該熱電対が接続される第2ソレノイド、及び該第2ソレノイドと別途に巻回される第1ソレノイドとを有し、前記燃料供給路中に配設される電磁安全弁と、点火の際に前記熱電対の熱起電力が立ち上がるまで前記第1ソレノイドに順方向電流を流して前記電磁安全弁を開弁保持する保持回路と、消火操作時に、前記第1ソレノイドに逆方向電流を流して前記電磁安全弁を強制閉弁させる離脱回路と、前記保持回路及び離脱回路が作動する為の作動用電力を蓄えた乾電池とを有する燃焼装置において、前記乾電池の起電力が低下しても、出力電圧が一定値を維持する昇圧安定化回路を設けるとともに、該昇圧安定化回路を介して前記離脱回路に作動用電力を供給することを特徴とする燃焼装置。
IPC (2件):
F23N 5/10 310
, F23N 5/24 110
引用特許:
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