特許
J-GLOBAL ID:200903054277000200

誤り訂正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-326452
公開番号(公開出願番号):特開平11-163738
出願日: 1997年11月27日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 誤り訂正能力向上及び回路規模削減を可能にする。【解決手段】 誤り訂正装置は、リード・ソロモンコードからシンドロームを算出するシンドローム生成回路1と、消失フラグから消失位置多項式を算出する消失位置生成回路2と、ガロア体乗算回路4の入力を切り換えるセレクタ3と、ガロア体乗算処理を行うガロア体乗算回路4と、ガロア体除算処理を行なうガロア体除算回路5と、ガロア体乗算回路4で計算される誤り消失位置多項式及びガロア体除算回路5で計算される誤り消失数値多項式から誤り位置及び誤り消失数値を求める誤り位置・誤り消失数値演算回路6、誤り位置・誤り消失数値演算回路6で算出された誤り位置の合計と予め設定された誤り訂正数とを比較する訂正位置数比較回路7とを備えている。
請求項(抜粋):
リード・ソロモンコードからシンドロームを算出するシンドローム生成回路と、復調不可能又は誤り訂正不能なときに生成される消失フラグから消失位置を算出する消失位置生成回路と、前記シンドローム生成回路で算出されたシンドローム及び前記消失位置生成回路で算出された前記消失位置に基づき、ガロア体乗算及びガロア体除算をする誤り訂正演算回路と、この誤り訂正演算回路における前記ガロア体乗算及び前記ガロア体除算の結果に基づき、誤り位置及び誤り消失数値を算出する誤り位置・誤り消失数値演算回路と、この誤り位置・誤り消失数値演算回路で算出した誤り位置数の合計が予め設定された最大誤り訂正数を越えると訂正不可能と判断する誤り訂正位置数比較回路と、を備えた誤り訂正装置。

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