特許
J-GLOBAL ID:200903054277948107
入室管理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-285190
公開番号(公開出願番号):特開平6-108717
出願日: 1992年09月29日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 カード枚数を増やすことなく、登録者データの新規登録及び削除を容易に行うことができる入室管理システムを提供する。【構成】 IDデータと登録者データ群を比較して入室ドアの開閉を制御するドア開閉制御モードと、登録者データの新規登録を行う登録モードと、既に登録されている登録者データを削除する削除モードとのモード切換えを行う機能設定スイッチ10がカードリーダ部2に設けられる。【効果】 機能設定スイッチの切換えによってドア開閉制御モードと、登録モードと、削除モードとのモード切換えが行われるので、登録用カード及び抹消用カードが不要となり、個人カードあるいはキー入力手段を用いて登録者データの新規登録及び削除を容易に行うことができる。
請求項(抜粋):
入室管理の対象となる部屋に設けられたカードリーダ部によって、その部屋に入室しようとする者が所持する個人カードに記録されたIDデータを読み取り、そのIDデータが予め登録された登録者データ群の一つと一致する場合にのみ前記部屋の入室ドアを開く入室管理システムにおいて、前記カードリーダ部に設けられ、前記IDデータと前記登録者データ群を比較して前記入室ドアの開閉を制御するドア開閉制御モードと、登録者データの新規登録を行う登録モードと、既に登録されている登録者データを削除する削除モードとのモード切換えを行う機能設定スイッチを備え、前記機能設定スイッチが登録モードに切り換えられた状態で前記カードリーダ部で個人カードのIDデータが読み取られると、そのIDデータを新規の登録者データとして前記登録者データ群に追加登録する一方、前記機能設定スイッチが削除モードに切り換えられた状態で前記カードリーダ部で個人カードのIDデータが読み取られると、そのIDデータに対応する登録者データを前記登録者データ群から削除することを特徴とする入室管理システム。
IPC (3件):
E05B 49/00
, B42D 15/10 501
, G06K 17/00
引用特許:
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