特許
J-GLOBAL ID:200903054279036210
アクティブマトリックス型液晶表示素子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須山 佐一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-346591
公開番号(公開出願番号):特開平5-181159
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 アクティブマトリックス型液晶表示素子において、十分な輝度を有しかつ表示不良が抑えられた高品位な表示を実現する。【構成】 ブラックマトリックス108は、TFT基板側に設けられており、しかも走査線104に対向する部分には設けられていないので、金属もしくは半導体からなる走査線104との間で絶縁層を介して電気容量を形成することがない。したがってそのような電気容量に起因して発生する表示不良の問題が解決される。また、前述のようにブラックマトリックス108はTFT基板側に設けられているので、基板を組み合わせる際の位置合わせ精度の問題がなく、画素電極105に対する開口率を高くすることができ、画素の輝度を高くできる。こうして、輝度が高くかつ高品位な表示が実現できる。
請求項(抜粋):
複数の走査線および複数の信号線からなるマトリックス配線と、前記マトリックス配線の各交差部に設置された画素電極と、前記画素電極および前記マトリックス配線に接続されるトランジスタスイッチング素子とを有するスイッチング素子基板と、前記画素電極に対向する対向電極を有する対向基板と、前記スイッチング素子基板と前記対向基板との間に挟持される液晶組成物とを有するアクティブマトリックス型液晶表示素子において、前記走査線を実質的に覆うことなく前記画素電極どうしの間隙を覆うように前記スイッチング素子基板に配設される遮光膜を具備することを特徴とするアクティブマトリックス型液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/136 500
, G09F 9/30 349
前のページに戻る