特許

J-GLOBAL ID：200903054279171959

抄紙機用ドライヤ

発明者： 春日 俊二 ,  久野 広明 ,  真田 晃 ,  鈴木 節夫 ,  大平 和仁
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 唐木 貴男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-056040
公開番号（公開出願番号）：特開平5-222691
出願日： 1992年02月07日
公開日（公表日）： 1993年08月31日
要約：

【要約】【目的】 抄紙機において、紙切れした場合でもドライヤロールへの巻き付きを防ぎ、かつブロークの処理が容易にできると共に、装置の長さを短縮できるドライヤの提供。【構成】 湿紙1をキャンバス15に帯同させ、複数のドライヤロールを順次周回走行させて湿紙1を乾燥させる抄紙機用ドライヤにおいて、内部に加熱手段を備えた複数のドライヤロール11と、同各ロール11の上方に同ロール上面の湿紙1を乾燥させる上部排風箱14を備えた熱風乾燥装置13を設け、更に前記湿紙1を帯同させたキャンバス15を前記ドライヤロール11の下方から搬入し、同ロール11間の下方にサクションロール12を設けることにより、同ロールを周回して下方に搬出させるようにしてなるものである。

請求項（抜粋）：

湿紙をキャンバスに帯同させ、複数のドライヤロールを順次周回走行させて湿紙を乾燥させる抄紙機用ドライヤにおいて、内部に加熱手段を備えた複数のドライヤロールと、同各ロールの上方に同ロール上面の湿紙を乾燥させる手段を設け、更に前記湿紙を帯同させたキャンバスを前記ドライヤロールの下方から搬入し、同ロールを周回して下方に搬出させる手段を設けたことを特徴とする抄紙機用ドライヤ。

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭62-117896
  
• 特開昭61-055284