特許
J-GLOBAL ID：200903054279616195
軌道上保守対応宇宙機システム
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-077431
公開番号（公開出願番号）：特開2000-272600
出願日： 1999年03月23日
公開日（公表日）： 2000年10月03日
要約：
【要約】【課題】この発明は、容易にして簡便な宇宙機の保守点検を実現して、長寿命化の促進を図り得るようにすることにある。【解決手段】取っ手15を有した搭載機器13を、取っ手12を備えた宇宙機10に着脱自在に搭載して、この宇宙機10を、複数台同一軌道面上の異なる昇交点角度に配備すると共に、同一軌道面上に作業用宇宙機17と、上記搭載機器13及び消耗器材(図示せず)を保管収容した保管用宇宙機18を配備し、搭載機器13が故障した場合、その作業用宇宙機17が、そのロボット20,21を動作制御して故障宇宙機10の取っ手12を把持して捕獲して、故障搭載機器13を把持して宇宙機10から離脱させ、その後、保管用宇宙機18に故障搭載機器10を収容して保管すると共に、該保管用宇宙機18から保管搭載機器13を取り出して、その機器取外し部位に交換取付けし得るように構成したものである。
請求項（抜粋）：
ロボット把持用取っ手が設けられた搭載機器が着脱機構を介して着脱自在に搭載されるものであって、周壁部に捕獲用取っ手が設けられた同一軌道面上の異なる昇交点角度に配備される複数の宇宙機と、前記宇宙機と同一軌道面上に配備されるものであって、前記宇宙機に搭載された前記搭載機器の交換用搭載機器及び前記宇宙機の交換用消耗器材が収容される捕獲用取っ手が設けられた保管用宇宙機と、前記複数の宇宙機と同一軌道面上に配備されるものであって、前記宇宙機の捕獲用取っ手を把持して前記搭載機器及び消耗器材を離脱させ、前記保管用宇宙機の捕獲用取っ手を把持して該保管用宇宙機に保管される搭載機器及び消耗器材と交換する複数の作業用ロボットが搭載された作業用宇宙機とを具備した軌道上保守対応宇宙機システム。
IPC (2件)：
FI (2件)：
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