特許
J-GLOBAL ID:200903054279657541

リニアモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-323662
公開番号(公開出願番号):特開平7-177722
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 構成部材の組立作業が容易であり、小型化、薄型化が可能であるリニアモータを提供する。【構成】 対向するヨークを有しこのヨークの少なくとも一方に固着されかつ表面に交互に異極が現れるような磁気空隙を形成する永久磁石を設けてなる磁気回路を保持する保持部材と、偏平状に形成した多相コイルを備えこの多相コイルが前記磁気空隙内に存在するようにかつ前記永久磁石の配設方向に移動可能に設けた可動子とからなるリニアモータにおいて、保持部材の端縁部に可動子の移動方向に沿って案内レールを設け、可動子の端縁部に設けた複数のローラ対を前記案内レールと係合させ、可動子を多相コイルおよびローラ対と共に熱可塑性樹脂材料によって一体成形する。
請求項(抜粋):
対向するヨークを有しこのヨークの少なくとも一方に固着されかつ表面に交互に異極が現れるような磁気空隙を形成する永久磁石を設けてなる磁気回路を保持する保持部材と、偏平状に形成した多相コイルを備えこの多相コイルが前記磁気空隙内に存在するようにかつ前記永久磁石の配設方向に移動可能に設けた可動子とからなるリニアモータにおいて、保持部材の端縁部に可動子の移動方向に沿って案内レールを設け、可動子の端縁部に設けた複数のローラ対を前記案内レールと係合させ、可動子を多相コイルおよびローラ対と共に熱可塑性樹脂材料によって一体成形したことを特徴とするリニアモータ。
IPC (3件):
H02K 41/02 ,  H02K 33/18 ,  H02K 41/035
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-118051
  • 特開昭60-118051

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