特許
J-GLOBAL ID:200903054280295122
フィルター圧力勾配により駆動される液体添加低速解放装置
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
社本 一夫
, 増井 忠弐
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 戸塚 清貴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-023669
公開番号(公開出願番号):特開2005-262203
出願日: 2005年01月31日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】フィルター要素と、液体添加剤のための貯蔵部としてのコンテナと、を備えるフィルターアッセンブリを提供する。【解決手段】フィルターアッセンブリ10に入口ポート42、出口ポート44を備えた液体添加剤貯蔵用のコンテナ24を設け、液体流入領域28へ導入された液体が毛細管48、入口ポートを通じて流体圧力によってコンテナ内に流入し、液体添加剤を同伴し、出口ポートを通じてフィルターアッセンブリの出口20へ流出するように構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
フィルターアッセンブリであって、
内部チャンバーを形成し、入口、出口及び該内部チャンバーを通って流れる液体のための流体経路を備える、ハウジングであって、前記液体は、前記内部チャンバーの第1の領域を通って流れるとき第1の流体圧力を発生し、該内部チャンバーの第2の領域を通って流れるとき前記第1の流体圧力よりも低い第2の流体圧力を発生する、前記ハウジングと、
前記内部チャンバー内で前記入口及び前記出口の間の流体経路に配置されたフィルター要素と、
前記内部チャンバー内に配置され且つ内部領域を形成する外側壁を有する第1のコンテナであって、該コンテナは、前記外側壁から延在する第1の毛細管を備える第1の開口部と、該第1の開口部から間隔を隔てた前記外側壁を貫通する第2の開口部とを有し、該第1の開口部及び該第2の開口部は、前記内部チャンバーと前記内部領域との間の流体連通を提供する、前記コンテナと、
前記内部領域内に提供される液体添加剤であって、前記フィルターアッセンブリを通って流れる液体に有利な特性を提供するように選択された前記液体添加剤と、
を備える、フィルターアッセンブリ。
IPC (2件):
FI (4件):
B01D29/10 510C
, B01D29/06 510C
, B01D29/10 520Z
, B01D29/10 530A
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
燃料フィルタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-178141
出願人:フリートガード・インコーポレーテッド
-
特許第6659128号
-
特許第6423883号
前のページに戻る