特許
J-GLOBAL ID:200903054281834515

排熱回収ボイラ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 孝義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-315081
公開番号(公開出願番号):特開2000-146101
出願日: 1998年11月05日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 ガスタービン排気ダクトと排熱回収ボイラ入口ダクトの間のダクト内でのガス流れのアンバランスによる不具合、例えば排熱回収ボイラ内のフィンチューブ管群での伝熱性能の低下や応力の増大を防ぐこと。【解決手段】 ガスタービンの排ガス等の高温のガスの排気ダクト10と排熱回収ボイラ入口ダクト11を介してフィンチューブ管群12が配置された排熱回収ボイラを接続する。このとき、通常ガス流れに垂直方向に対しては一定の間隔で巻かれるフィンチューブ管群12のフィン仕様について、予想される排ガスGの流れのアンバランスを緩和させるようにフィンチューブの途中でフィン巻き間隔を変更し、フィンチューブ管群12での伝熱性能の低下や応力の増大を防ぐ。
請求項(抜粋):
高温ガスの排気ダクトと排熱回収ボイラ入口ダクトを介して接続されるフィンチューブ管群が配置された排熱回収ボイラ装置において、ガス流れの分布に合わせてガス入口側のフィンチューブ管群のフィン間隔を変化させることを特徴とした排熱回収ボイラ装置。
IPC (2件):
F22B 1/18 ,  F22B 37/10 601
FI (2件):
F22B 1/18 K ,  F22B 37/10 601 C

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