特許
J-GLOBAL ID:200903054281858686

有機エレクトロルミネッセント素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三浦 邦夫 ,  平山 巌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-358402
公開番号(公開出願番号):特開2005-123095
出願日: 2003年10月17日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】 陰極電極層や陽極電極層から有機化合物層へのホ-ル注入時におけるエネルギ-障壁を低下させることにより、素子の駆動電圧を低下させると共に、前記ホ-ル注入層の膜厚を調整して、駆動電圧を上昇させずに陰極電極層と陽極電極層間での電気的短絡の危険性を大幅に低減する。【解決手段】 陽極電極層と、陽極電極層と対向して配置された陰極電極層と、陽極電極層と陰極電極層との間に位置する、陽極電極層に接するホ-ル注入層及び少なくとも一層の発光層と、を有し、陽極電極層と陰極電極層の少なくとも一方は透明であり、ホ-ル注入層は金属酸化物と有機化合物との混合膜を含み、混合膜は共蒸着によって形成されている。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
陽極電極層と、前記陽極電極層と対向して配置された陰極電極層と、前記陽極電極層と前記陰極電極層との間に位置する、前記陽極電極層に接するホ-ル注入層と、少なくとも一層の発光層と、を有し、前記陽極電極層と前記陰極電極層の少なくとも一方は透明である有機エレクトロルミネッセント素子であって、前記ホ-ル注入層は金属酸化物と有機化合物との混合膜を含み、前記混合膜は共蒸着によって形成されていることを特徴とする有機エレクトロルミネッセント素子。
IPC (3件):
H05B33/22 ,  C09K11/06 ,  H05B33/14
FI (3件):
H05B33/22 D ,  C09K11/06 690 ,  H05B33/14 A
Fターム (6件):
3K007AB03 ,  3K007AB06 ,  3K007AB08 ,  3K007AB11 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01
引用特許:
出願人引用 (20件)
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審査官引用 (2件)
  • 有機エレクトロルミネッセント素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-070135   出願人:城戸淳二, 株式会社アイメス
  • 発光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-399072   出願人:株式会社半導体エネルギー研究所

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