特許
J-GLOBAL ID:200903054285102616

拡散赤外線撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-553286
公開番号(公開出願番号):特表2003-534030
出願日: 2000年11月17日
公開日(公表日): 2003年11月18日
要約:
【要約】撮像装置2は、身体組織に赤外線を照射し、皮下血管の視認性を向上させ、反射赤外線に基づいて身体組織と皮下血管のビデオ映像を生成する。前記装置2は、赤外線を生成する赤外線光源12と、赤外線を拡散する構造体14とを備える。この拡散構造体14は、赤外線光源12から赤外線を受光する入射口18と、複数の内部反射表面とを有する。反射表面は、赤外線を複数回、複数方向に反射することにより、拡散赤外線を生成する。また拡散構造体14は、複数の反射表面から反射された拡散赤外線を受光し、この拡散赤外線を身体組織へ向けて放射する射出口20を有する。前記装置2は、身体組織から反射された赤外線を受光し、この反射赤外線に基づいて身体組織のビデオ映像を生成するビデオ撮像機38を更に備える。
請求項(抜粋):
皮下血管の視認性を向上させるために赤外線照射下で身体組織を観察するための撮像装置であって、 複数の異なる照射方向から前記身体組織に赤外線を照射することにより前記身体組織に拡散赤外線を供給する手段と、 前記身体組織を観察方向から観察し、前記身体組織から反射された拡散赤外線を受光し、前記身体組織から反射された前記拡散赤外線に基づいて前記身体組織のビデオ映像を生成するビデオ撮像手段と、を備えたことを特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
A61B 5/107 ,  G01N 21/27 ,  G01N 21/35
FI (3件):
G01N 21/27 A ,  G01N 21/35 Z ,  A61B 5/10 300 Z
Fターム (18件):
2G059AA05 ,  2G059BB12 ,  2G059EE02 ,  2G059GG02 ,  2G059GG03 ,  2G059GG10 ,  2G059HH01 ,  2G059HH02 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ13 ,  2G059JJ22 ,  2G059KK07 ,  2G059LL04 ,  2G059PP04 ,  4C038VA04 ,  4C038VB40 ,  4C038VC02 ,  4C038VC05

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