特許
J-GLOBAL ID:200903054285633794

走行作業車両の制振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋爪 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-127295
公開番号(公開出願番号):特開平8-297027
出願日: 1995年04月27日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 走行時の車体の安定性を向上してより高速での走行を可能とし、乗り心地を改善すると共に、作業中の車体の振動を防止してオペレータの操作性向上及び疲労軽減を行なうことにより作業性を改善する。【構成】 車体2上に取着された作業機を有し、車体2に装着された車輪3により走行可能な走行作業車両1において、ジャイロ軸J回りに高速回転している回転体11と、回転体11のジャイロ軸Jに直交してお互いに直交するピッチングプリセッション軸Pp 及びローリングプリセッション軸Pr の回りに回転体11を揺動自在に支持すると共に、ジャイロ軸Jが鉛直線と平行で、かつピッチングプリセッション軸Pp が車体2の前後方向と平行になるように車体2上に取着された支持部材13とを備え、車体3のピッチング及びローリングを制振するジャイロモーメントを発生するジャイロスタビライザ10を設けた。
請求項(抜粋):
車体(2) 上に取着された作業機を有し、車体(2) に装着された車輪(3) により走行可能な走行作業車両(1) において、ジャイロ軸(J) 回りに高速回転している回転体(11)と、回転体(11)のジャイロ軸(J) に直交してお互いに直交するピッチングプリセッション軸(Pp)及びローリングプリセッション軸(Pr)の回りに回転体(11)を揺動自在に支持すると共に、ジャイロ軸(J) が鉛直線と平行で、かつピッチングプリセッション軸(Pp)が車体(2) の前後方向と平行になるように車体(2) 上に取着された支持部材(13)とを備え、車体(2) のピッチング及びローリングを制振するジャイロモーメントを発生するジャイロスタビライザ(10)を設けたことを特徴とする走行作業車両の制振装置。
IPC (4件):
G01C 19/02 ,  E02F 9/20 ,  F16F 15/02 ,  G05D 19/02
FI (4件):
G01C 19/02 B ,  E02F 9/20 G ,  F16F 15/02 C ,  G05D 19/02 D

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