特許
J-GLOBAL ID:200903054285839015

共振型電力変換装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-188490
公開番号(公開出願番号):特開平7-046832
出願日: 1993年07月29日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 スイッチング損失を低減し、共振による電圧を直流電源の電圧に抑え、インバータ装置の高周波化を実現可能にする。【構成】 制御回路200により、双方向のスイッチ手段7,8及び第1のスイッチ手段6を外部から入力されるスイッチング信号,第1の電圧検出手段100の検出値および第2の電圧検出手段101の検出値により制御し、第2のスイッチ手段12を上記第1の電圧検出手段の検出値により制御し、かつ共振用コンデンサ4の電圧を共振動作を伴って直流電源電圧から零にして電力変換回路2のスイッチを切り換え、その後再び上記共振用コンデンサの電圧を、共振動作を伴って零から直流電源電圧に制御させる。
請求項(抜粋):
高電位側端子,低電位側端子及び中間出力端子を有する直流電源と、上記高電位側端子と上記低電位側端子との間に直列接続された第1のスイッチ手段および共振用コンデンサと、上記第1のスイッチ手段および上記共振用コンデンサの接続点と上記中間出力端子との間に直流接続された共振用リアクトルおよび双方向のスイッチ手段と、上記共振用コンデンサに並列接続されて、外部から入力されるスイッチング信号に応じて直流電圧もしくは交流電圧を出力する電力変換回路と、上記共振用コンデンサに並列接続された第2のスイッチ手段と、上記共振用コンデンサの電圧を検出する第1の電圧検出手段と、上記直流電源の電圧を検出する第2の電圧検出手段と、上記双方向のスイッチ手段及び上記第1のスイッチ手段を上記外部から入力されるスイッチング信号,上記第1の電圧検出手段の検出値および上記第2の電圧検出手段の検出値により制御し、上記第2のスイッチ手段を上記第1の電圧検出手段の検出値により制御し、かつ上記共振用コンデンサの電圧を共振動作を伴って直流電源電圧から零にして上記電力変換回路のスイッチを切り換え、その後再び上記共振用コンデンサの電圧を共振動作を伴って零から直流電源電圧に制御する制御回路とを備えた共振型電力変換装置。
IPC (4件):
H02M 3/155 ,  H02M 7/48 ,  H02M 7/523 ,  H02M 7/5387

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