特許
J-GLOBAL ID:200903054285900946

電子手術装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 青山 葆 ,  河宮 治 ,  大森 忠孝
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-529978
公開番号(公開出願番号):特表2004-509693
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
電子手術装置は、電力制御装置を備えた高周波発生器(1)、電極(5)を着脱可能に装着する手段を備えたハンドピース(2)及び上記高周波発生器の出力(4)と上記ハンドピース間の接続ケーブル(3)を有する。当該装置の伝送特性は、上記電極(5)に予め定められた負荷インピーダンス又はそれに近い負荷をもって上記接続ケーブル(3)の高周波発生器側に対し、該接続ケーブル(3)の電極側に実質的に純抵抗性負荷伝送を行うものとされる。切断電極から供給される電力を完全自動的にかつ最適に制御するにあたり、当該制御は上記電極負荷の変化に瞬時に応答するものとされ、この電子手術装置は、上記電力制御装置が駆動段(7)を含み、該駆動段(7)に、上記高周波発生器出力(4)を感知するように適用されるとともに調整された反射計(9)を接続したことを特徴とする。検出器(10)が適用され、該検出器(10)が上記発生器出力(4)への反射信号を表す検出信号を供給し、該検出器信号が上記駆動段(7)と連絡して該出力利得が制御される。
請求項(抜粋):
電力制御装置を備えた高周波発生器(1);電極(5)を着脱可能に装着する手段を備えたハンドピース(2);及び上記高周波発生器の出力(4)と上記ハンドピース(2)間の接続ケーブル(3)を有する、電子手術装置であって、当該装置の伝送特性が上記電極(5)に予め定められた負荷インピーダンス又はそれに近い負荷をもって上記接続ケーブル(3)の高周波発生器側に対し、該接続ケーブル(3)の電極側に実質的に純抵抗性負荷伝送を行う、電子手術装置において、 上記電力制御装置が駆動段(7)を含み、該駆動段(7)に、上記高周波発生器出力(4)を感知するように適用されるとともに調整された反射計(9)を接続し、検出器(10)が適用され、該検出器(10)が上記発生器出力(4)への反射信号を表す検出器信号を出力するようにしたことを特徴とする、電子手術装置。
IPC (1件):
A61B18/12
FI (2件):
A61B17/39 310 ,  A61B17/39 320
Fターム (5件):
4C060KK03 ,  4C060KK04 ,  4C060KK22 ,  4C060KK23 ,  4C060KK26
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表平7-505325
  • 特表平7-505325

前のページに戻る