特許
J-GLOBAL ID:200903054286038083

面内異方性の極めて小さい深絞り用冷延鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 椎名 彊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-116405
公開番号(公開出願番号):特開平5-311245
出願日: 1992年05月08日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、容器等の深絞り用鋼板に要求される面内異方性を改善し、深絞り加工時の缶開口部に発生する「耳」を減少させることを目的とする面内異方性の極めて小さい深絞り用冷延鋼板の製造方法を提供するものである。【構成】 低炭素アルミキルド鋼および極低炭素鋼から成る連続鋳造片を熱間圧延した後、熱延鋼帯を酸洗後、第1回の冷間圧延を行い、次いで第1回の再結晶焼鈍を行なった後、第2回の冷間圧延を行い、次いで第2回の再結晶焼鈍を行なうことを特徴とする面内異方性の極めて小さい深絞り用冷延鋼板の製造方法。
請求項(抜粋):
低炭素アルミキルド鋼および極低炭素鋼から成る連続鋳造片を熱間圧延した後、熱延鋼帯を酸洗後、第1回の冷間圧延を行い、次いで第1回の再結晶焼鈍を行なった後、第2回の冷間圧延を行い、次いで第2回の再結晶焼鈍を行なうことを特徴とする面内異方性の極めて小さい冷延鋼板の製造方法。
IPC (2件):
C21D 9/48 ,  C21D 8/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-097813

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