特許
J-GLOBAL ID:200903054287587617
動力出力装置およびこれを搭載する自動車
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-233274
公開番号(公開出願番号):特開2008-056236
出願日: 2007年09月07日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】 エネルギ効率の向上を図ると共に電動機の小型化を図る。【解決手段】 動力分配統合機構30の第1プラネタリギヤP1のリングギヤ32にモータMG2と駆動軸65とを接続し、キャリア34にエンジン22を接続する。サンギヤ31を第2プラネタリギヤP2のキャリア39に接続すると共にワンウェイクラッチF1を介して第2プラネタリギヤP2のサンギヤ36に接続し、更にモータMG1の回転軸を接続する。また、第2プラネタリギヤP2のリングギヤ37をブレーキB1を介してケースに接続する。ブレーキB1とワンウェイクラッチF1とにより、必要に応じてモータMG1を直接サンギヤ31に連結したり、減速比をもってサンギヤ31に連結したり、連結の解除を行なう。これにより、モータMG1の小型化を図ることができると共に装置のエネルギ効率の向上を図ることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
駆動軸に動力を出力する動力出力装置であって、
内燃機関と、
発電可能な第1の電動機と、
前記駆動軸に動力を入出力可能な第2の電動機と、
前記駆動軸に連結された第1軸と前記内燃機関の出力軸に連結された第2軸と前記第2の電動機の回転軸に接続された第3軸とを含む複数軸に接続され、前記第1軸と前記第2軸と前記第3軸の3軸のうちのいずれか2軸の回転数に基づいて残余の軸を回転させ、前記複数軸に入出力される動力の収支をもって前記駆動軸に動力を出力可能な多軸式動力入出力手段と、
前記第1軸と前記第2軸と前記第3軸の3軸のいずれかと前記第1の電動機の回転軸とを少なくとも異なる2つの変速比をもって連結する連結手段と、
を備え、
前記連結手段は、前記第1軸と前記第2軸と前記第1の電動機の回転軸の3軸のいずれか2軸の回転数に基づいて残余の軸を回転させる第1の変速比と前記第1軸に対して比例的に前記第1の電動機の回転軸を回転させる第2の変速比とをもって連結する手段であると共に、前記第1の電動機の回転軸が連結された第4軸と前記駆動軸に連結された第5軸と第6軸との3軸に接続され該3軸のいずれかの2軸に入出力される動力に基づく動力を残余の軸に入出力する3軸式動力入出力手段と、前記内燃機関の出力軸と前記第6軸との連結および該連結の解除を行なう連結解除手段と、該第6軸の回転の停止および該停止の解除を行なう停止解除手段と、を有する手段である、
動力出力装置。
IPC (6件):
B60K 6/365
, B60K 17/04
, B60W 10/10
, B60W 20/00
, B60K 6/445
, B60L 11/14
FI (5件):
B60K6/365
, B60K17/04 G
, B60K6/20 350
, B60K6/445
, B60L11/14
Fターム (28件):
3D039AA04
, 3D039AB02
, 3D039AB27
, 3D039AC39
, 5H115PA11
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI24
, 5H115PI29
, 5H115PU10
, 5H115PU22
, 5H115PU24
, 5H115PU25
, 5H115PV23
, 5H115QN03
, 5H115RE02
, 5H115RE03
, 5H115SE03
, 5H115SE08
, 5H115SE09
, 5H115TB02
, 5H115TI02
, 5H115TI05
, 5H115TI06
, 5H115TI10
, 5H115TO21
, 5H115TO23
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
動力入出力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-081496
出願人:スズキ株式会社
前のページに戻る