特許
J-GLOBAL ID:200903054287685406

感熱発色記録ラベル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-111047
公開番号(公開出願番号):特開平7-319386
出願日: 1994年05月25日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】本発明は、被着体に貼着した感熱発色記録ラベルを剥離しても、このラベルにも、被着体にも粘着性が残らず、しかも剥がした感熱発色記録ラベルを保管することができ、かつ、被着体にも感熱発色記録ラベルの一部を残すことが可能な感熱発色記録ラベルを提供する。【構成】感熱発色記録ラベルの中央部近傍の位置に、感熱記録層(16)から少なくとも剥離層(13)に達する脆弱線(10)を設け、該脆弱線(10)を挟んだ左右いずれか一方の一部領域に、剥離層(13)又はアンカーコート層(14)の非塗工部分を設け、さらに前記脆弱線(10)を挟んだ左右いずれか一方の感熱発色記録ラベルが、アンカーコート層(14)と剥離層(13)との間で剥離可能で、かつ、脆弱線(10)から切り離し可能としたことを特徴とする感熱発色記録ラベルである。
請求項(抜粋):
基材(15)の上側に感熱記録層(16)を設け、該基材(15)の下側に、アンカーコート層(14)と剥離層(13)と粘着剤層(12)を順に設け、該粘着剤層(12)の下側に剥離紙(11)を貼着してなる感熱発色記録ラベルであって、該感熱発色記録ラベルの中央部近傍の位置に、感熱記録層(16)から少なくとも剥離層(13)に達する脆弱線(10)を設け、該脆弱線(10)を挟んだ左右いずれか一方の一部領域に、剥離層(13)又はアンカーコート層(14)の非塗工部分を設け、さらに前記脆弱線(10)を挟んだ左右いずれか一方の感熱発色記録ラベルが、アンカーコート層(14)と剥離層(13)との間で剥離可能で、かつ、脆弱線(10)から切り離し可能としたことを特徴とする感熱発色記録ラベル。
IPC (2件):
G09F 3/02 ,  G09F 3/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-079080

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