特許
J-GLOBAL ID:200903054289548422

ハンドオーバー制御方法およびそれを実現する移動局装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-190739
公開番号(公開出願番号):特開2001-025049
出願日: 1999年07月05日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 移動体通信において、通話中にハンドオーバーする際のミュート時間を極力短くして、なめらかに通話を継続させるハンドオーバー制御方法を提供する。【解決手段】 時分割多重化されたフレーム内の通信スロットにおいて、2つのスロットを使用し、現基地局とデータの送受信を行っている間に、残りの空きスロットで他の基地局からの報知信号を検索し、ハンドオーバー(HO)候補基地局を見つけておく。現基地局との通信において品質劣化検出があった場合に、現基地局1と通話を続けたまま、HO候補基地局とチャネル確立を行う。チャネル確立が終了した時点で現基地局との通話を停止し、HO候補基地局とのデータ送受信に切り替え、通話又はデータ通信を行いハンドオーバーを完了する。
請求項(抜粋):
時分割多重されたフレーム内のスロットにおいて、現基地局と通信を行っているスロット以外の空きスロットで他の基地局からの報知信号を検索し、ハンドオーバー候補基地局を見つけておき、現基地局との通信において品質劣化検出があった場合に、現基地局と通話を続けたまま、ハンドオーバー候補基地局とチャネル確立を行い、チャネル確立が終了した時点で現基地局との通話を停止し、ハンドオーバー候補基地局との通信を瞬時に開始するハンドオーバー制御方法。
IPC (2件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28
FI (2件):
H04Q 7/04 K ,  H04B 7/26 107
Fターム (12件):
5K067AA14 ,  5K067BB02 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF03 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ15 ,  5K067JJ35 ,  5K067JJ39 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ54 ,  5K067KK15

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