特許
J-GLOBAL ID:200903054290922494

記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-191461
公開番号(公開出願番号):特開平5-036004
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】消去信号によるビデオ信号やPCM音声信号への影響を回避する。【構成】ビデオ信号を構成する輝度信号の帯域よりも高い周波数帯域に消去信号の周波数が選定されると共に、消去ヘッドEHと回転トランス25を含んでLCRの直列共振回路が形成され、かつビデオ信号の再生系には消去信号をトラップするためのトラップ回路60が接続されて構成される。トラップ回路によって再生ビデオ信号中などに混入した消去信号を確実にトラップできるので、再生画像や再生音が劣化したりするおそれがない。消去周波数は、輝度信号よりも高域側であるためトラップ動作によってその帯域での再生輝度信号のレベルは影響されない。消去ヘッドを含む消去回路系はLCRの直列共振回路として構成したので、消去ヘッドへの供給電力が少なくても十分な消去を実現できる。
請求項(抜粋):
ビデオ信号を構成する輝度信号の帯域よりも高い周波数帯域に消去信号の周波数が選定されると共に、消去ヘッドと回転トランスを含んでLCRの直列共振回路が形成され、かつ上記ビデオ信号の再生系には上記消去信号をトラップするためのトラップ回路が接続されてなることを特徴とする記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 5/024 ,  G11B 5/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-294904
  • 特開平1-084401
  • 特開昭63-213101

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