特許
J-GLOBAL ID:200903054291032026

双方向放送システムおよび受信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-191885
公開番号(公開出願番号):特開平8-037511
出願日: 1994年07月22日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 安価に実現でき、新たに接続ケーブルの配線や引き回しが必要ない双方向放送システムおよび受信システムを提供することを目的とする。【構成】 双方向番組に関連する情報を放送番組の主オーディオ信号とは分離可能な状態で、かつ、受信側において可聴音として再生される状態で多重化した放送信号を放送側より送信する。受信側では、上記放送信号を受信して上記双方向番組に関連する情報を含む再生音声をスピーカ11より放音する。このスピーカ11より放音された音声を収音手段21により収音する。その収音音声信号から上記双方向番組に関連する情報を抽出してデコード手段によりデコードする。このデコードした情報を用いて、上記双方向番組に対する応答情報を通信回線30Lを介して所定の返信先に送信する。
請求項(抜粋):
放送側より、双方向番組に関連する情報を、当該放送番組の主オーディオ信号とは分離可能な状態であって、受信側において可聴音として再生される状態で多重化した放送信号を送信し、受信側では、上記放送信号を受信して、上記双方向番組に関連する情報を含む再生音声をスピーカより放音するとともに、このスピーカより放音された音声を収音し、その収音音声信号から上記双方向番組に関連する情報を抽出してデコードし、このデコードした情報を用いて、上記双方向番組に対する応答情報を通信回線を介して所定の返信先に送信するようにしたことを特徴とする双方向放送システム。
IPC (3件):
H04H 9/00 ,  H04H 1/02 ,  H04N 7/14
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-127688
  • 特開平3-162082
  • 特開平4-137967
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審査官引用 (3件)
  • 特開平4-127688
  • 特許第4847886号
  • 特開平3-162082

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