特許
J-GLOBAL ID:200903054291042315

利用者応答型運動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敬四郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-272577
公開番号(公開出願番号):特開平10-113367
出願日: 1996年10月15日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 可動面の移動速度を利用者の種々の進行速度に追従して変化させ、万一歩行が停止しても可動面からの利用者の転落を防止できる利用者応答型運動装置を提供することを目的とする。【解決手段】 利用者10が歩行する可動面を有する無端軌道ベルト1と、制御信号に基づいた速度で可動面が移動するように無端軌道ベルト1を駆動するモータ駆動装置6と、無端軌道ベルト1上の利用者10の位置を検出する距離測定器8と、距離測定器8が検出した利用者10の位置の偏差に比例した大きさの前記制御信号を形成し、前記モータ駆動装置に送出する制御手段を備えた利用者意思読取装置7とを有する利用者応答型運動装置である。利用者の走りたい速度、歩きたい速度に可動面の移動速度を自動的に制御することができる。また、可動面上の基準位置に戻れば必ず可動面が停止する為、安全に歩行することができる。
請求項(抜粋):
利用者が歩行または走行する可動面を有する無端軌道機構と、外部から入力される制御信号に基づいた速度で前記可動面が移動するように前記無端軌道機構を駆動する駆動手段と、前記可動面上に設定した基準位置から前記可動面上の利用者の位置までの位置偏差を検出する位置偏差検出手段と、前記位置偏差検出手段により検出された位置偏差を入力し、位置偏差の増大に従って単調に増大する出力信号を形成して、前記駆動手段に前記制御信号として送出する制御手段とを有する利用者応答型運動装置。
IPC (4件):
A61H 1/02 ,  A63B 22/02 ,  A63B 23/04 ,  A63B 24/00
FI (4件):
A61H 1/02 R ,  A63B 22/02 ,  A63B 23/04 P ,  A63B 24/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-309280
  • 自律型トレッドミル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-228117   出願人:松下電器産業株式会社

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