特許
J-GLOBAL ID:200903054292709240

ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川井 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-092936
公開番号(公開出願番号):特開平10-267682
出願日: 1997年03月26日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 回帰地点に対する目的地設定操作が不要なナビゲーション装置を提供する。【解決手段】 車両は必ず自宅等の特定の回帰地点に戻るという観点から、回帰地点を目的地として自動的設定することで、運転者による回帰地点に対する目的地設定の操作を不要にする。運転者はその都度目的地設定操作を繰り返す必要が無くなり、目的地入力の煩わしさが省かれる。回帰地点の目的地自動設定は、(a)自宅以外の場所で、イグニッションオンされ、特に目的地が設定されていないとき、(b)目的地までの案内が終了したとき、(c)現在地表示のみの状態で、ナビゲーション装置が作動しているときに行う。回帰地点は、地点登録されている各地点から選択するが、特に選択がされていない場合には地点登録されている自宅が回帰地点として自動的に選択される。
請求項(抜粋):
目的地を設定する目的地設定手段と、この目的地設定手段により設定された目的地を記憶する目的地記憶手段と、車両の走行後に必ず回帰する特定の地点を回帰地点として記憶する回帰地点記憶手段と、前記回帰地点を目的地として走行する可能性があるか否かを判断する判断手段と、この判断手段により、前記回帰地点を目的地として走行する可能性があると判断された場合に、前記回帰地点記憶手段に記憶された回帰地点を目的地として自動設定し前記目的地記憶手段に記憶させる目的地自動設定手段と、前記目的地記憶手段に記憶された目的地までの走行経路を探索する経路探索手段と、車両の現在位置を検出する現在位置検出手段と、この現在位置検出手段により検出される車両の現在位置に応じて、前記経路探索手段により探索された走行経路を案内する経路案内手段と、を具備することを特徴とするナビゲーション装置。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10
FI (3件):
G01C 21/00 H ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 車両用経路誘導装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-016371   出願人:日産自動車株式会社
  • ナビゲーション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-069579   出願人:富士通テン株式会社

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