特許
J-GLOBAL ID:200903054293497417

水性艶消し剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-091754
公開番号(公開出願番号):特開平10-279879
出願日: 1997年04月10日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】基材の色を損なうことなく、透明感のある艶消し効果を与え、加熱による艶戻り防止効果のある水性艶消し剤組成物を提供する。【解決手段】艶消し組成物に配合するエマルション重合体の粒子構造に於いて、粒子内部と表面で組成的に分布を有し、粒子表面には官能基を多数存在させ、且つ、エマルション重合体のガラス転移温度Tgが-30°C≦Tg≦25°Cの範囲に調整することで透明感のある艶消し効果と加熱による艶戻り防止効果のある水性艶消し剤組成物を与える。
請求項(抜粋):
(A)ガラス転移温度(Tg)が-30°C≦Tg≦25°Cの範囲の(メタ)アクリル系または塩化ビニル系共重合体のエマルションと、または(メタ)アクリル系エマルジョンと塩化ビニル系重合体エマルジョンのブレンドにおいてブレンド系樹脂のTgが-30°C≦Tg≦25°Cの範囲のエマルジョン、(B)水溶性高分子、(C)艶消し剤、および水媒体を混合した、水性艶消し剤組成物であって、(A)のエマルションがその固形分換算で15〜80重量%、(B)水溶性高分子が5〜50重量%、(C)艶消し剤が10〜70重量%[但し、(A)成分の固形分、(B)成分および(C)成分の合計を100重量%とする。]になるように混合された水性艶消し剤組成物。
IPC (7件):
C09D133/06 ,  C08L 27/06 ,  C08L 33/06 ,  C08L101/00 ,  C09D 5/00 ,  C09D127/06 ,  C09D201/00
FI (8件):
C09D133/06 ,  C08L 27/06 ,  C08L 33/06 ,  C08L101/00 ,  C09D 5/00 A ,  C09D 5/00 F ,  C09D127/06 ,  C09D201/00

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