特許
J-GLOBAL ID:200903054294805883

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-203373
公開番号(公開出願番号):特開2000-036393
出願日: 1998年07月17日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 直流昇圧回路と直流-交流インバータと起動用の高電圧パルスを発生する起動回路を有した放電灯点灯装置において、巨大な突入電流によるランプ劣化を防止し、また起動時のランプ電流低下による立消えを防止する。【解決手段】 直流電源1からの直流入力電圧を直流昇圧回路2により昇圧し、直流-交流インバータ3により交流に変換して放電ランプ5に供給する。また、直流昇圧回路2の出力側にランプ電流検出用の抵抗R2を接続し、これと直流-交流変換回路3との間に抵抗R1とコンデンサC1を直列に接続した構成の起動補助回路6を介装する。そして、放電ランプ5の起動時に起動補助回路6のコンデンサC1に充電された電荷を抵抗R1を通して放電させてランプ突入電流を抑制し、また起動直後の不安定期間にはコンデンサC1の放電によってランプ電流を上乗せし、放電ランプ5の立消えを防止する。
請求項(抜粋):
直流入力電圧を昇圧する直流昇圧回路と、昇圧された直流を交流に変換する直流-交流変換回路と、放電灯の起動時に高電圧パルスを出力する起動回路を有した放電灯点灯装置において、前記直流昇圧回路と直流-交流変換回路との間に抵抗とコンデンサの直列回路を有した起動補助回路を接続し、該抵抗を通してコンデンサを充放電させるようにしたことを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/16 ,  H05B 41/24
FI (2件):
H05B 41/16 Z ,  H05B 41/24 D
Fターム (29件):
3K072AA11 ,  3K072AA13 ,  3K072BA03 ,  3K072BA05 ,  3K072BB10 ,  3K072DA01 ,  3K072DD06 ,  3K072EA02 ,  3K072EB07 ,  3K072GB01 ,  3K072GB18 ,  3K082AA01 ,  3K082AA15 ,  3K082AA20 ,  3K082AA34 ,  3K082AA55 ,  3K082BA04 ,  3K082BA05 ,  3K082BA24 ,  3K082BA33 ,  3K082BC06 ,  3K082BC23 ,  3K082BC29 ,  3K082BD04 ,  3K082BD26 ,  3K082BD32 ,  3K082CA32 ,  3K082CA33 ,  3K082FA08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 放電灯点灯回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-054069   出願人:株式会社小糸製作所

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