特許
J-GLOBAL ID:200903054296272017

音楽情報処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若原 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-174565
公開番号(公開出願番号):特開平6-019465
出願日: 1992年07月01日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】音楽データと音楽データ通信制御情報とがパラレルに送られ、データ通信ビットに無駄な空きビットがなく、システム全体を有効に使用可能である。【構成】イベントデータEV(音楽データ)は、4つのデータEVからなり、EVの下位7ビットは、イベントの種類、内容を示す。種類は、キーオン/オフ、音色変更、音量変更、音色毎の音程変更、全体の音程変更及び再初期化であり、内容は、キーナンバデータ、タッチデータ(ベロシティデータ)、音色ナンバデータ、音量データ、音程データである。EVの先頭の1ビットは通信制御データTCであり、1番目から4番目まで“1”“0”“1”“0”と変化し、順番が識別される。8ビットのイベントデータEVは、メインCPUから8ビットのデータバスを介しインターフェイスユニットに送られ、8ビットのデータバスを介しマスタCPUに送られ、楽音制御及び通信制御が行われる。
請求項(抜粋):
音楽データと、この音楽データの通信に関する通信制御情報とを、パラレルに送り出す送出手段と、この送出手段によって送り出された音楽データ及び通信制御情報がパラレルに送られる第1のデータバスと、この第1のデータバスを介して、パラレルに送られてきた音楽データ及び通信制御情報を受け入れ、さらにこの受け取った音楽データ及び通信制御情報をパラレルに送り出す通信制御手段と、この通信制御手段からパラレルに送り出された音楽データ及び通信制御情報がパラレルに送られる第2のデータバスと、この第2のデータバスを介して、パラレルに送られてきた音楽データ及び通信制御情報を受け入れ、音楽データに応じた音楽処理を行うとともに、通信制御情報に応じた通信制御を行う受入手段とを備えたことを特徴とする音楽情報処理システム。
IPC (2件):
G10H 1/00 ,  G10H 1/18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-204888
  • 特開昭51-116635
  • 特開昭50-103947

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