特許
J-GLOBAL ID:200903054296342937

送品用緩衝性包装袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩永 方之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-308236
公開番号(公開出願番号):特開平9-124073
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 包装袋へ空気の充填と、挿脱口の覆閉を行なうことができ、物品が抜取られるのを防止できる包装袋を提供する。【解決手段】 プラスチックフィルムから成る外袋5と内袋6の間に底部において連通する空気充填封入部9を形成すると共に、内袋6に物品収納部11を形成して成る包装袋本体1と、挿脱口10に連設した空気導入口12を一側端部に有する気密性プラスチックフィルムから成る流路13を備えた空気導入管2と、挿脱口10の他方の口辺縁側に連設した覆閉片4から構成されており、空気の充填封入部9を底部7と挿脱口部10に亘り、線状に接着して底部側7において連通する空気の充填封入用分室9aを夫々形成すると共に、各分室9aと空気導入管2の流路13を逆止弁3のみを介して連通可能に構成し、空気導入口12側の端辺縁は包装袋本体1に接着することなく、包装袋本体1から遊離させて構成される。
請求項(抜粋):
気密性プラスチックフィルムから成る外袋と内袋との間に、該両袋の底部側のみにおいて連通する空気の充填封入部を対向形成すると共に、該内袋により反底部側に物品の挿脱口を備えた物品の収納部を形成して成る包装袋本体と、該本体の挿脱口の一方の口辺縁側に連設した、空気導入口を一側端部に有する気密性プラスチックフィルムから成る細巾で扁平な流路を備えた空気導入管と、上記挿脱口の他方の口辺縁側に連設した該挿脱口の覆閉片とから構成されており、上記包装袋本体における空気の充填封入部を底部と挿脱口部に亘り、複数個所で線状に接着して底部側のみにおいて連通する独立した複数の空気の充填封入用分室を夫々区画形成すると共に、該各分室と上記空気導入管の流路を各逆止弁のみを介して各別に連通可能に構成し、さらに、上記空気導入管の空気導入口側の端辺縁は包装袋本体に接着することなく、包装袋本体から遊離させたことを特徴とする送品用緩衝性包装袋。
IPC (3件):
B65D 81/03 ,  B65D 77/04 ,  B65D 81/07
FI (3件):
B65D 81/14 C ,  B65D 77/04 F ,  B65D 81/10 B

前のページに戻る