特許
J-GLOBAL ID:200903054297546293

移動通信システム及びデータコールを確立する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-513159
公開番号(公開出願番号):特表平11-512889
出願日: 1996年09月25日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】本発明は、一般に、移動通信システムのデータ送信サービスに係る。移動加入者は、通常は、異なる種類の電話及びベアラサービスを受けることができる。現在、各ユーザデータレートは、独立したベアラサービスである。これは、非常に多数のベアラサービスがあって、ネットワークオペレータ及び移動加入者の両方に問題を引き起こすことを意味する。本発明によれば、多数のデータレートをカバーするようにベアラサービスを定義し、そしてコール設定段階に、移動ステーション(MS)と移動通信ネットワーク(MSC)との間のベアラサービスにおいてデータコールにより使用されるべきデータレートをネゴシエーションすることによりベアラサービスの数が減少される。次の段階は、移動通信ネットワーク(MSC)とPSTN又はISDNのような固定ネットワークとの間のデータレートをネゴシエーションすることである。もし必要であれば、移動通信ネットワーク及び無線チャンネルリソースのデータレートが、固定ネットワークに向かって使用されるデータレートに適応される。
請求項(抜粋):
移動通信システムにデータコールを確立する方法において、 多数のユーザデータレートをカバーする少なくとも1つのデータコールベアラサービスを移動加入者に対して決定し; 移動通信ネットワークと移動ステーションとの間にデータコールを確立する際に、移動ステーションと移動通信ネットワークとの間のデータ転送に使用されるべきユーザデータレートを設定するためのユーザデータレートネゴシエーションを実行し; そのネゴシエーションされたユーザデータレートに基づいてデータコールに対して無線チャンネルリソースを割り当て;そして データコールの第2の当事者へのコール設定を続ける; という段階を備えたことを特徴とする方法。
FI (2件):
H04Q 7/04 D ,  H04B 7/26 109 M

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