特許
J-GLOBAL ID:200903054297766277

落橋防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 端山 博孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-303799
公開番号(公開出願番号):特開平10-131123
出願日: 1996年10月28日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】緩衝部材の緩衝効果を高めることにより、安全性の向上を図った落橋防止装置を提供する。【解決手段】橋桁2の橋軸方向端部に、一方の端部が取付けられた連結部材4により橋桁2が橋脚、橋台等の下部構造物から落下するのを防止するための落橋防止装置であって、橋桁2の端部に固定された筒状部材12と、筒状部材12の内部に収容され、連結部材4が挿通される筒状の緩衝部材16とを備え、筒状部材12の内部に、連結部材4に作用する衝撃力により緩衝部材16が半径方向に膨出可能な空隙が形成されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
橋桁の橋軸方向端部に、一方の端部が取付けられた連結部材により前記橋桁が橋脚、橋台等の下部構造物から落下するのを防止するための落橋防止装置であって、前記橋桁の端部に固定された筒状部材と、前記筒状部材の内部に収容され、前記連結部材が挿通される筒状の緩衝部材とを備え、前記筒状部材の内部に、前記連結部材に作用する衝撃力により前記緩衝部材が半径方向に膨出可能な空隙が形成されていることを特徴とする落橋防止装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭45-022895

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