特許
J-GLOBAL ID:200903054298066953

ラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-322640
公開番号(公開出願番号):特開平5-208603
出願日: 1992年11月05日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】タイヤ構造耐久性を高めかつ軽量化を達成するとともに厚みを均一にし品質を向上する。【構成】ラジアル配列のカーカス7とベルト層10との間にカットブレーカ11を設ける。少なくともカーカス7を、カーカスコード18を横糸により継ぐことなく同一平面内で互いに平行に配列しかつ該カーカスコード18をゴム中に埋着したカーカスプライで形成するとともに、内外に重なるカーカスプライにおけるコード18間の間隙を、カーカスコード直径K1の1/4〜2倍としている。又少なくともカットブレーカ11を、ブレーカコード26を横糸により継ぐことなく同一平面内で互いに平行に配列しかつブレーカコード26をゴム中に埋着したカットブレーカプライで形成するとともに、ブレーカコードは内外に重なる他のプライのコードとの間の距離eをブレーカコードの直径K2の1/4倍〜4倍としている。
請求項(抜粋):
トレッド部からサイドウオール部をへてビード部のビードコアの廻りを折返されかつタイヤ赤道に対して75 ゚以上かつ90 ゚以下の角度で配したカーカスコードを有ししかも内外で重なる複数枚のカーカスプライからなるカーカスと、該カーカスの半径方向外側かつ前記トレッド部内方に配されるベルト層と、前記カーカスとベルト層との間に介在するブレーカコードの1以上のカットブレーカプライからなるカットブレーカとを具える一方、少なくとも前記カーカスプライは、カーカスコードを横糸により継ぐことなく同一面内で互いに平行に配列しかつ該カーカスコードをゴム中に埋着したシート状をなすとともに、前記内外に重なるカーカスプライにおけるカーカスコード間の間隙を、少なくともビード底部から該カーカスプライの折返し上端に至るまでの領域において、カーカスコードの直径K1の1/4 倍以上かつ2倍以下としたラジアルタイヤ。
IPC (4件):
B60C 9/08 ,  B60C 9/04 ,  B60C 9/18 ,  D02G 3/48
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平3-057702
  • 特開平3-057702
  • 特開平3-021504
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