特許
J-GLOBAL ID:200903054298332149

大型回転電機カップリング分解方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-045176
公開番号(公開出願番号):特開平8-251860
出願日: 1995年03月06日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 大型回転電機のカップリングをシャフトから作業性良く、かつ、短時間に分解出来る大型回転電機カップリング分解方法を提供する。【構成】 本発明の大型回転電機カップリング分解方法は、回転電機のシャフト2の中心孔部5の入り口側にフタ7を設け奥行き側に閉止栓6を設け、シャフト2の外径側から焼嵌されたカップリング1に水冷却加熱コイル3を周回させ、この水冷却誘導加熱コイル3に電源を供給することによりカップリング1を加熱させるとともにフタ7、閉止栓6および中心孔部5の内面側により形成される空間部に冷却液11を逐次流入させたことを特徴とする。また、カップリング1に焼嵌される回転電機の回転子コイルの断面中央部に通水管を有し、水冷却誘導加熱コイル3に電源を供給する際に通水管に冷却水を通水させたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
回転電機のシャフト中心孔部の入り口側にフタを設け奥行き側と成る前記中心孔部に閉止栓を設け、前記シャフトの外径側から焼嵌されたカップリングに水冷却加熱コイルを周回させ、この水冷却誘導加熱コイルに電源を供給することにより前記カップリングを加熱させるとともに前記フタ、前記閉止栓および前記中心孔部の内面側により形成される空間部に冷却液を逐次流入させたことを特徴とする大型回転電機カップリング分解方法。

前のページに戻る