特許
J-GLOBAL ID:200903054298809123

電力用半導体構成要素の負荷電流検出用回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富村 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-165204
公開番号(公開出願番号):特開平8-334534
出願日: 1996年06月05日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【課題】 電界効果により制御可能な電力用半導体構成要素の負荷電流を検出するための回路装置を、負荷の大きさに無関係に使用できるようにする。【解決手段】 負荷電流を検出しようとする電界効果により制御可能な電力用半導体構成要素1に電界効果により制御可能な別の半導体構成要素2を設け、両半導体構成要素1、2のドレイン端子及びゲート端子をそれぞれ互いに接続し、別の半導体構成要素2のソース端子に制御可能な抵抗6を介して抵抗5を直列に接続し、抵抗5の他方の端子は固定電位に接続し、別の半導体構成要素2に流れる電流を制御可能な抵抗6により、両半導体構成要素1、2のドレイン-ソース間電圧が等しくなるように調節する。
請求項(抜粋):
電界効果により制御可能な電力用半導体構成要素の負荷電流を検出するための回路装置であって、電界効果により制御可能な別の半導体構成要素を有し、両半導体構成要素のドレイン端子およびゲート端子がそれぞれ互いに接続されており、前記別の半導体構成要素を通って負荷電流の一部分が流れ、前記別の半導体構成要素に直列に接続されている抵抗を有し、この抵抗から負荷電流に比例する電圧が取り出され得る回路装置において、前記抵抗(5)が一方では固定電位にある端子と接続されており、他方では制御可能な抵抗(6)を介して前記別の半導体構成要素(2)のソース端子と接続されており、前記別の半導体構成要素の電流が制御可能な抵抗により、両半導体構成要素のドレイン-ソース間電圧が互いに等しいように調節されることを特徴とする電力用半導体構成要素の負荷電流検出用回路装置。
IPC (2件):
G01R 19/00 ,  G05F 1/10 301
FI (2件):
G01R 19/00 B ,  G05F 1/10 301 B
引用特許:
審査官引用 (6件)
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