特許
J-GLOBAL ID:200903054299569681

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 雅房
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-047171
公開番号(公開出願番号):特開2009-204885
出願日: 2008年02月28日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】導光板間における光漏れに起因して非表示の表示パターンがうっすらと発光したり、表示している表示パターンの発光輝度が低下したりして表示装置の発光品位が低下するのを防止する。【解決手段】表示パターン形成領域29に表示パターン28を形成された背面側の導光板22と、表示パターン34を形成された前面側の導光板24とを、遮光シート23を挟んで重ね合わせる。導光板22の端面に対向させて光源25を設置し、導光板24の端面に対向させて光源26を設置する。遮光シート23は2層構造となっており、前面側の低反射率層30は黒色の低反射率材料によって形成され、背面側の高反射率層31は白色または鏡面の高反射率材料によって形成されている。また、遮光シート23には、背面側の導光板22に設けられた表示パターンの形成領域29に対向する領域が窓状に切り欠かれている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
表示パターン形成領域に透光性を有する複数の拡散ドットにより表示パターンを形成された導光板と、遮光層と、光源とを備え、 複数枚の前記導光板を互いに対向させて配置すると共に、各導光板の間にそれぞれ前記遮光層を挟み込み、 前記導光板のうちのいずれかに選択的に前記光源の光を導入してその導光板の表示パターンを表示させる表示装置であって、 前記遮光層は、観察者側を向いた面が低反射率材料によって形成され、観察者側と反対側を向いた面が高反射率材料によって形成されており、当該遮光層よりも観察者側と反対側に位置する導光板の表示パターンに対向する領域が切り欠かれていることを特徴とする表示装置。
IPC (1件):
G09F 13/18
FI (1件):
G09F13/18 N
Fターム (12件):
5C096AA04 ,  5C096BA02 ,  5C096BB39 ,  5C096BC15 ,  5C096CA15 ,  5C096CA22 ,  5C096CB02 ,  5C096CD02 ,  5C096CD33 ,  5C096CE12 ,  5C096CJ03 ,  5C096FA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 光点式表示器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-098556   出願人:岡谷電機産業株式会社
審査官引用 (5件)
  • 内照式表示装置、及び時計装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-249717   出願人:セイコープレシジョン株式会社
  • 表示用照明器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-215171   出願人:松下電工株式会社
  • 特開昭62-254179
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