特許
J-GLOBAL ID:200903054302369150
加熱調理器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-296163
公開番号(公開出願番号):特開2003-106538
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 ヒータを有する加熱調理器において、万一、ヒータの断熱材から摩耗粉が出ても外部へ漏れでないようにして、製品信頼性の向上を図る。【解決手段】 ヒータ5が、有底角筒形のケース11と、ケース11の底に敷き詰められる断熱材12と、断熱材12の上に搭載される発熱体13と、ケース11の開口を覆う熱透過性シート14とを有し、断熱材12の長手方向両端に、ケース11の底板側から開口側へ斜めに傾斜してケース11の長手方向両端の内壁面に対して密接される傾斜部12a,12aが設けられており、この傾斜部12a,12aに、それのケース11の開口側を向く面全体を覆うとともにケース11の長手方向両端の内壁面に対して当接させられる固形物体からなる保護板20が取り付けられており、熱透過性シート14の長手方向両端が、保護板20の上に位置されて、この熱透過性シート14の長手方向両端が固定手段16により固定されている。
請求項(抜粋):
加熱室の天井に設置されるヒータから発する輻射熱により加熱調理を行う加熱調理器であって、前記ヒータが、有底角筒形のケースと、ケースの底に敷き詰められる断熱材と、断熱材の上に搭載される発熱体と、ケースの開口を覆う熱透過性シートとを有し、前記断熱材の長手方向両端に、ケースの底板側から開口側へ斜めに傾斜してケースの長手方向両端の内壁面に対して密接される傾斜部が設けられており、前記断熱材の長手方向両端の傾斜部に、それのケースの開口側を向く面全体を覆うとともにケースの長手方向両端の内壁面に対して当接させられる固形物体からなる保護板が取り付けられており、前記熱透過性シートの長手方向両端が、前記長手方向両端に配置される保護板の上に位置されて、この熱透過性シートの長手方向両端が固定手段により固定されていることを特徴とする加熱調理器。
IPC (2件):
F24C 7/06
, F24C 7/02 531
FI (2件):
F24C 7/06 A
, F24C 7/02 531 D
Fターム (11件):
3L086AA02
, 3L086BD02
, 3L086BD07
, 3L086DA18
, 3L086DA26
, 3L087AA01
, 3L087AC09
, 3L087CB02
, 3L087CC02
, 3L087DA17
, 3L087DA26
前のページに戻る