特許

J-GLOBAL ID：200903054302548151

焼結造粒物の製造方法

発明者： 新井 正剛 ,  古橋 勲 ,  山下 一彦
出願人/特許権者： 太平洋セメント株式会社
代理人 (1件)： 岩根 正敏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-008296
公開番号（公開出願番号）：特開2000-203958
出願日： 1999年01月14日
公開日（公表日）： 2000年07月25日
要約：

【要約】【課題】 焼成前の造粒物の乾燥を、不要或いは従来の乾燥時間に比して極端に短い乾燥時間で済む焼結造粒物の製造方法を提供すること。【解決手段】 膨張性けつ岩或いは膨張性粘土の粉末に、水と共にセメント焼成系のサスペンションプレヒーターから分取された生石灰を含むセメントクリンカーの中間焼成品を10〜50wt%の割合で添加混合して造粒した後、該造粒物をロータリキルンによって焼成して人工軽量骨材を製造する焼結造粒物の製造方法とした。

請求項（抜粋）：

無機質粉末を主体とする原料粉末に、生石灰を含む脱水材を10wt%以上添加混合して造粒した後、該造粒物を焼成して焼結造粒物を製造することを特徴とする、焼結造粒物の製造方法。

IPC (4件)：

C04B 38/00 304 ,  B01J 2/20 ,  B01J 2/28 ,  C04B 14/02

FI (4件)：

C04B 38/00 304 B ,  B01J 2/20 ,  B01J 2/28 ,  C04B 14/02 C

Fターム (4件)：

4G004AA03 ,  4G004JA02 ,  4G004LA01 ,  4G004NA02