特許
J-GLOBAL ID:200903054304342399
通気切換装置とシート材の吸引搬送装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-300532
公開番号(公開出願番号):特開平7-157134
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 機械的な動きにより複数の通入孔を通気出口と連通することができる通気切換装置を提供することと、シート材の幅の異なるものが混在して搬送されても、シート材の材質が変わったり表面形状が変わったものが搬送されても、シート材の幅に対応した吸引箇所よりシート材を吸引し、浮き上がりやばたつきが無く搬送を行うシート材の吸引搬送装置を提供する。【構成】 円筒形の筐体(1)と、該筐体(1)の円周側面(2)に突設する複数の通入孔(3)と通気出口(4)とを有し、該筐体(1)の端面(5)に筐体(1)の内部を摺動するピストン(6)を備えた、シリンダ構造をなす通気切換装置(7)において、上記ピストン(6)が筐体(1)の内部のシリンダ胴(8)を往復することにより、ピストン(6)の先端のシリンダヘッド(9)が、シリンダ胴(8)に隔室(10)を形成し、該隔室(10)により通入孔(3)と通気出口(4)を連通する。
請求項(抜粋):
筐体(1)と、該筐体(1)の側面(2)に突設する複数の通入孔(3)と通気出口(4)とを有し、該筐体(1)の端面(5)に筐体(1)の内部を摺動するピストン(6)を備えた、シリンダ構造をなす通気切換装置(7)において、上記ピストン(6)が筐体(1)の内部のシリンダ胴(8)を往復することにより、ピストン(6)の先端のシリンダヘッド(9)が、シリンダ胴(8)に隔室(10)を形成し、該隔室(10)により通入孔(3)と通気出口(4)を連通することを特徴とする通気切換装置。
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