特許
J-GLOBAL ID:200903054305774489

ディーゼル機関用燃料噴射ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-240207
公開番号(公開出願番号):特開平8-100739
出願日: 1994年10月04日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 NOx 除去用還元触媒の活性化用燃料の供給を最適に制御し、且つ改良部分を最小限に抑えたディーゼル機関用燃料噴射ポンプを提供する。【構成】 ディーゼル機関1にNOx 接触還元装置5を取付け、列型燃料噴射ポンプ10のプランジャ17駆動用カム18を、主噴射用の第1カム山18cと、後噴射用の第2カム山18dとの2段に形成し、第2カム山18dを、膨張行程後半から排気上死点付近の間に形成し、プランジャ17の燃料噴射開始用の上部リード17aを、機関回転速度が低速となるほど噴射噴射開始時期を遅らせるように形成し、前記後噴射量を、排気ガスの温度が低下と共に低減するようにした。
請求項(抜粋):
ディーゼル機関に列型燃料噴射ポンプとNOx 接触還元装置とを取付け、前記列型燃料噴射ポンプのプランジャ駆動用カムのカム山を、主噴射用の第1カム山と、後噴射用の第2カム山との2段に形成し、第2カム山を、膨張行程後半から排気上死点付近の間に設け、前記プランジャの燃料噴射開始用の上部リードを、機関負荷が低負荷となるほど噴射開始時期を遅らせる形状に形成したディーゼル機関用燃料噴射ポンプ。
IPC (4件):
F02M 59/26 310 ,  F02M 59/26 ,  F02M 45/00 ,  F02M 59/10

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