特許
J-GLOBAL ID:200903054306248349

コネクタ検査具およびコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-141671
公開番号(公開出願番号):特開平8-334542
出願日: 1995年06月08日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 複数の検査ピンが被検査コネクタにおける対応する端子金具の挿入状態を個別にかつ誤検出がなく確実に検知し得るようにすることを目的とする。【構成】 コネクタ支持体6と検査器本体3を接離可能に設け、該本体3において検査用電気回路と接続される複数の検査ピン11をバネ2により前方へ付勢して設け、該ピン11は導電接触面11aと該導通接触面の前方へ突出する不完全挿入検知部11bを有すると共に、該検知部11bの先端には被検査コネクタにおける片持ちの可撓支持片14の被駆動面14bと係合可能なテーパー状の駆動面11cが形成されている。検査時において該検知部11bが可撓支持片の可撓変位許容空間16内に進入しつつ該導通接触面が該可撓支持片により支持される端子金具Cと接触する。
請求項(抜粋):
コネクタ支持体と検査器本体を接離可能に設け、該検査器本体において検査用電気回路と接続される複数の検査ピンをバネにより前方へ付勢して設け、該検査ピンは導電接触面と該導通接触面の前方へ突出する不完全挿入検知部を有すると共に、該不完全挿入検知部の先端には被検査コネクタにおける片持ちの可撓支持片における被駆動面と係合可能なテーパー状の駆動面が形成されており、検査時において該不完全挿入検知部が前記片持ちの可撓支持片の可撓変位許容空間内に進入しつつ該導通接触面が該可撓支持片により支持される端子金具と接触することを特徴とするコネクタ検査具。
IPC (2件):
G01R 31/04 ,  H01R 13/64
FI (2件):
G01R 31/04 ,  H01R 13/64
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • コネクタ検査具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-010829   出願人:矢崎総業株式会社

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