特許
J-GLOBAL ID:200903054306523080
燃料電池システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-396587
公開番号(公開出願番号):特開2003-197241
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】 氷点下からの燃料電池システムの起動性を改良する。【解決手段】 固体高分子電解質膜(8)と、この固体高分子電解質膜を狭持するように配置された燃料極と酸化剤極を備えた単セル(1)を積層して形成される燃料電池スタック(2)を備えた燃料電池システムにおいて、前記燃料電池スタックは、燃料電池スタック内の温度が氷点下からの燃料電池システム起動時に、前記各単セルの燃料極をプラス極、酸化剤極をマイナス極として電圧を印加し、燃料極に酸素、酸化剤極に水素を生成する電圧印加プロセスと、生成された水素及び酸素と、酸化剤極に供給された酸素及び燃料極に供給された水素を用いて発電する発電プロセスとを繰り返し行い、前記燃料電池スタック内を解氷する。
請求項(抜粋):
固体高分子電解質膜と、この固体高分子電解質膜を狭持するように配置され、燃料が供給される燃料極と酸化材が供給される酸化剤極を備えた単セルを積層して形成される燃料電池スタックを備えた燃料電池システムにおいて、前記燃料電池スタックは、燃料電池スタック内の温度が氷点下からの燃料電池システム起動時に、前記各単セルの燃料極をプラス極、酸化剤極をマイナス極として電圧を印加し、燃料極に酸素、酸化剤極に水素を生成する電圧印加プロセスと、生成された水素及び酸素と、酸化剤極に供給された酸素及び燃料極に供給された水素を用いて発電する発電プロセスとを繰り返し行い、前記燃料電池スタック内を解氷することを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2件):
FI (3件):
H01M 8/04 X
, H01M 8/04 T
, H01M 8/10
Fターム (9件):
5H026AA06
, 5H026HH08
, 5H026HH10
, 5H027AA06
, 5H027CC00
, 5H027KK46
, 5H027MM04
, 5H027MM14
, 5H027MM26
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭63-225477
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特開昭58-119168
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PEM燃料電池の低温始動
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-387197
出願人:ゼネラル・モーターズ・コーポレーション
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