特許
J-GLOBAL ID:200903054308186987
立体映像プロジェクション装置、及びその補正量演算装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-009308
公開番号(公開出願番号):特開2001-339742
出願日: 2001年01月17日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】微妙な位置調整が不要で、画像の歪みを解消することができる立体映像プロジェクション装置を実現すること。【解決手段】左眼用、右眼用の各画像投影部11-1,11-2より調整用の画像を画像表示部12上に投影し、各画像投影部11-1,11-2を投影された左眼用、右眼用の各画像表示範囲がほぼ重なるように配置する。まず左眼用、右眼用どちらか一方に対応する画像投影部11-2で画像の投影を止め、画像表示部12上に投影されている一方の調整用画像を補正用撮像部13で撮像する。次にそれまで投影を止めていた方の画像投影部11-2での画像の投影を開始し、画像表示部12に投影された新たな調整用画像を補正用撮像部13で撮像する。撮像終了後、得られた画像データは補正演算部14に送られ、ここで画像データを元に演算がなされ幾何歪み及び位置ずれの補正データが生成され、補正処理部15に送られ、この補正データを元に左,右の入力映像信号に補正処理を施す。
請求項(抜粋):
一方の眼用,他方の眼用の各映像信号に基づき、視差を持った各眼用の画像を投影する複数の画像投影手段と、前記複数の画像投影手段から投影された画像を表示する画像表示手段と、前記画像表示手段に表示された一方の眼用,他方の眼用の各2次元画像をそれぞれ一方の眼,他方の眼に分けて観察できる観察手段と、補正のために、前記画像表示手段に投影された画像を撮像する補正用撮像手段と、撮像された画像データから画像の歪みの補正量を演算によって求める補正演算手段と、演算の結果求められた補正量を元に前記一方の眼用,他方の眼用の各映像信号又はどちらか一方の映像信号に補正処理を施す補正処理手段と、を有する立体映像プロジェクション装置。
IPC (4件):
H04N 13/04
, G03B 21/00
, G03B 35/16
, G03B 35/20
FI (4件):
H04N 13/04
, G03B 21/00 D
, G03B 35/16
, G03B 35/20
Fターム (8件):
2H059AA33
, 2H059AA35
, 2H059AA38
, 5C061AA03
, 5C061AA13
, 5C061AA23
, 5C061AB12
, 5C061AB14
前のページに戻る