特許
J-GLOBAL ID:200903054309354255
トラクタ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣瀬 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-098563
公開番号(公開出願番号):特開平11-275910
出願日: 1998年03月26日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 トラクタの耕深自動制御において、機体前後傾斜、タイヤ沈下量、昇降リンク特性等に基づく耕深変化を防止する。【解決手段】 設定耕深を維持するように耕耘部8を自動的に昇降制御するにあたり、耕耘部8の前後傾斜に伴って変化するリヤカバー支点高さHb(耕耘爪先端基準)をリフトアーム角度θaおよび機体ピッチング角度θpを変数として特定すると共に、リヤカバー接地点高さHc(リヤカバー支点基準)をリフトアーム角度θa、機体ピッチング角度θpおよびリヤカバーセンサ値を変数として特定し、しかる後、その差に基づいて現在の耕深Dを演算する。
請求項(抜粋):
リフトアームの油圧作動に伴って昇降する昇降リンク機構と、該昇降リンク機構を介して機体後部に連結される耕耘部と、該耕耘部に上下揺動自在に設けられるリヤカバーと、該リヤカバーの揺動角を検出するリヤカバーセンサと、耕耘部の耕深を設定する耕深設定器と、該耕深設定器の設定耕深を目標として耕耘部を自動的に昇降制御する耕深自動制御手段とを備えるトラクタにおいて、前記耕深自動制御手段に、耕耘部の前後傾斜角を判断する耕耘部前後傾斜判断手段と、耕耘部の前後傾斜角およびリヤカバーセンサ値に基づいて耕耘部の耕深を判断する耕深判断手段とを設けたことを特徴とするトラクタ。
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