特許
J-GLOBAL ID:200903054309768882

スリッタにおける耳屑巻取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 泰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-078133
公開番号(公開出願番号):特開平7-257796
出願日: 1994年03月23日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 スリッタの耳屑巻取りにあたり、満巻ロール交換に要する時間を短縮し、スリッタの運転効率を向上せしめ、かつ巻芯への巻量を増大し、耳屑満巻ロールの交換頻度を減らして安定した巻取りを遂行させる。【構成】 広巾ウエブ1両側端耳部を耳屑4切除装置により切除して耳屑巻取装置6に巻取らせるスリッタ2において、耳屑巻取装置に巻芯供給装置9を併設する一方、前記耳屑巻取装置6を上記スリッタ2の耳部切除位置の下方に配置して耳屑4を切除位置より垂直下方に誘導し、ダンサー装置5を介して該巻取装置6に至らしめると共に、上記耳屑巻取装置6を上記耳屑誘導ラインを中心として左右に揺動巻取り可能、かつ耳屑切除位置の変更に対応して揺動中心を変移可能なしらめた構成である。
請求項(抜粋):
広巾のウエブを複数の狭巾ウエブに分割切断して巻取ると共に、広巾ウエブ両側端耳部を耳屑切除装置により切除して耳屑巻取装置に巻取らせるスリッタにおいて、前記耳屑巻取装置を上記スリッタの耳部切除位置の下方に配置して耳屑を切除位置より垂直下方に誘導し、ダンサー装置を介して該巻取装置に至らしめると共に、上記耳屑巻取装置を上記耳屑誘導ラインを中心として左右に揺動巻取り可能、かつ耳屑切除位置の変更に対応して揺動中心を変移可能なしらめたことを特徴とするスリッタにおける耳屑巻取装置。
IPC (2件):
B65H 23/195 ,  B65H 19/22
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-232651
  • 特開昭61-075757
  • 特開平3-232651

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