特許
J-GLOBAL ID:200903054310479240

光学式情報記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-045274
公開番号(公開出願番号):特開平5-250708
出願日: 1992年03月03日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】小形軽量,情報の高速記録及び高速再生,高効率による低消費電力を実現する光学式情報記録再生装置と、それに用いる光ヘッド及び微動アクチュエータを提供する。【構成】レーザ光を用いて情報の記録,再生,消去の少なくとも一つを行なうためのディスクと、ディスクを直接駆動するスピンドルモータと、ヘッドをディスクの半径方向に移動可能ならしめるヘッド駆動アクチュエータを備えた光ディスク装置及び、トラッキング位置調整用のアクチュエータ,可動子などを備えた光ヘッドを半導体材料でエッチングなどの方法により一体形成した光ヘッド及びアクチュエータを備えたことを特徴とする。【効果】これによって光ヘッドが軽量化でき、装置全体の小形軽量化,情報の高速記録及び再生が実現できる。さらに空気浮上によりフォーカシング調整機構が不要になり、より一層の高速応答化が可能となる。
請求項(抜粋):
レーザ光発生手段を有し、該レーザ光を用いて情報の記録,再生,消去の少なくとも一つを行なうためのディスクと、該ディスクを直接駆動するスピンドルモータと、該レーザ光をディスク面上へ集光させる機能を持つヘッドを該ディスクの半径方向に移動可能ならしめるヘッド駆動アクチュエータを備えた光学式情報記録再生装置において、前記ヘッド駆動アクチュエータと、前記ヘッド駆動アクチュエータによって駆動される可動子の少なくとも一つが、半導体を材料とし、半導体素子製造手段によって形成したことを特徴とする光学式情報記録再生装置。
IPC (5件):
G11B 7/095 ,  G11B 7/085 ,  G11B 7/135 ,  G11B 7/22 ,  G11B 11/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-196140

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