特許
J-GLOBAL ID:200903054310593425

通信制御装置のインタフェース回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-292898
公開番号(公開出願番号):特開平6-152690
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】 何らかの原因でノイズ等の外乱が発生しても、通信制御装置側に対する影響を軽減させる。【構成】 信号を受信して通信制御装置側に伝達する受信器17とは別に同様の信号を受信するレシーバ16が設けられている。レシーバ16の出力はインバータ回路23によって反転されてD-フリップフロップ26のクロック入力となる。レシーバ16の出力はリトリガラブル・マルチバイブレータ24にも供給され、その出力がD-フリップフロップ26のクリアに用いられる。これにより、正規のクロック信号の周期よりも短い周期のノイズ等の信号が到来すると、D-フリップフロップ26の出力によりラッチ回路31がラッチされ、受信器17内のレシーバ15がディスエーブルになって、ノイズ等の不要な信号が通信制御装置側に伝達されないようになる。
請求項(抜粋):
入力したパルス信号の時間幅を判別する時間幅判別手段と、この時間幅判別手段によって判別された時間幅が所定の値よりも短いとき受信したパルス信号が正規のクロック信号以外の異常信号であると判別する異常信号判別手段と、異常信号が判別されたとき本来正規のクロック信号の受信を行う受信器をディスエーブルにする受信器制御手段とを具備することを特徴とする通信制御装置のインタフェース回路。
IPC (2件):
H04L 29/10 ,  H04L 25/02

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