特許
J-GLOBAL ID:200903054310877768
導電性ローラ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
守谷 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-002641
公開番号(公開出願番号):特開平6-208289
出願日: 1993年01月11日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 電子複写機等の感光ドラムを汚染しない導電性ローラを製造する。【構成】 導電性弾性体層11をパーオキサイド架橋のエチレン・プロピレンゴムで形成し、導電性弾性体層11上に積層される抵抗調整層12はエピクロルヒドリンゴムに老化防止剤として4、4-ビス(α、α-ジメチルベンジル)ジフェニルアミン及び/または2-メルカプトベンゾイミダゾールを含有する。【効果】 導電性弾性体層11は架橋剤として硫黄を含有せず、硫黄が析出することがなく、抵抗調整層12からも汚染物質が析出しない。
請求項(抜粋):
芯金上にエチレン・プロピレンゴムからなる導電性弾性体層、エピクロルヒドリンゴムからなる抵抗調整層を順次積層された導電性ローラであって、前記エチレン・プロピレンゴムはパーオキサイド架橋されてなり、前記エピクロルヒドリンゴムは4、4-ビス(α、α-ジメチルベンジル)ジフェニルアミン及び/または2-メルカプトベンゾイミダゾールを含有することを特徴とする導電性ローラ。
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