特許
J-GLOBAL ID:200903054311558747

内燃機関の水温補正装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬谷 徹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-345332
公開番号(公開出願番号):特開2001-020743
出願日: 1999年12月03日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 冷却水が高温である際に外部からの影響を受けずに精密な内燃機関の制御を行うことができる内燃機関の水温補正装置及びその方法を提供する。【解決手段】 冷却水の水温センサと、水温センサの検出値を入力された後、この水温が基準温度以上であると補正制御信号を出力するマイコンと、マイコンよって制御されて水温センサから検出された水温値を補正し、補正された水温値をマイコンに印加するインタフェース回路を備えた補正手段とからなり、水温センサからの水温値に基き、設定基準温度より高い値であるかを判断する段階と、水温値が設定基準温度より高い場合には、補正制御信号を出力する段階と、出力された補正制御信号によって補正された水温値を入力された後、メモリマップテーブルに温度別に貯蔵された電圧値を設定し、設定された電圧値によって内燃機関の駆動状態への制御を行う段階とから構成する。
請求項(抜粋):
内燃機関の冷却水の温度を検出する水温センサと、該水温センサから検出された水温値の入力を受けて、前記印加された水温値が所定の基準値以上であるか否かを判断し、検出された水温が所定の基準温度以上であると判断されると、所定の補正制御信号を出力するマイコンと、該マイコンから出力される補正制御信号によって制御されて水温センサから検出された水温値を補正し、該補正された水温値をマイコンに印加するインタフェース回路を備えた補正手段とからなることを特徴とする内燃機関の水温補正装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-010132
  • 特開平3-010132

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