特許

J-GLOBAL ID：200903054312543018

バイオセンサ

発明者： 徳野 ▲吉▼宣 ,  宮崎 正次 ,  藤原 雅樹
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 滝本 智之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-001994
公開番号（公開出願番号）：特開平9-189675
出願日： 1996年01月10日
公開日（公表日）： 1997年07月22日
要約：

【要約】【課題】 微量の液体試料を適用して、その特定成分を電気的に定量するバイオセンサに関し、特に電極の構成を改善して応答特性を良くする。【解決手段】 絶縁性の基板1に、蒸着やスパッタリングあるいは金属泊を接着することにより、金属膜11を全面に形成する。これをスリット12により分割しカバー8を配置する。液体試料の適用される測定電極4と対電極5上に試薬層6を形成する。両電極を従来のように印刷によらず形成しているので、印刷のにじみやだれがなく、応答特性のばらつきはなくなる。

請求項（抜粋）：

絶縁性の基板の一表面全面に形成した金属膜にスリットを形成して分割し、これら分割された金属膜にて、液体試料が適用される測定電極及び対電極、並びにこれら両電極に電圧を印加するためのリード部を形成するようカバーを設け、前記測定電極及び対電極上を試薬層で覆ってなるバイオセンサ。

FI (2件)：

G01N 27/30 353 P ,  G01N 27/30 353 Z

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 特開平3-075552
  
• 特開昭64-054345
  
• 特開平1-134246